介護でのニオイ
介護で発生するニオイ
入院中ふと思ったことで、治療、体調等により入浴ができなかったなどの体臭と、
同室内では排泄物のニオイが気になりました。
入院で気になってはいたのですが、では在宅介護となるとこれ以上にニオイの問題が発生するでしょう。
大まかに分けて二つのニオイとしてみると。
体臭のニオイ
入浴ができなかった時の汗のニオイは、汗はエクリン線から分泌されたばかりの時は、ほぼ無臭の状態です。しかし、皮膚の表面にある垢と皮膚に常在する菌が作用し、酸化、分解され、汗臭となりニオイが強くなります。
また、体調が弱まったり加齢やストレスによって汗自体にニオイが発生してしまいます。
腸内で老廃物をため込むようになると腐敗臭を伴う有害物質を生成して、血液を通して全身に運ばれ、口からは口臭として出てしまいます。
腸内の乳酸菌を増やすと老廃物をため込まなくなります。
ストレスや疲労によりからだの中のアンモニア濃度が高まってしまうと、血液を通して全身に拡がってしまい、アンモニア臭の体臭になってしまいます。
排泄物のニオイ
常に清潔さを保つために、排泄物が付着したものはこまめに取り換えましょう。